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施工前(築40年) |
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リフォームの完了 |
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…以下はお暇なときにご覧ください… |
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弊社沿革は、祖父が当地で製材所を開業した昭和9年に始まります。戦後の復興期には首都圏の木材市場に地場産材を出荷し、相当儲かったと聞いています。
昭和45年、輸入外材の増加と新建材の普及を見た父が虚ス田木材として独立開業し、工務店さん相手の小売業と、工事の請負を始めました。右肩あがりの経済にのり、私も大学を出させてもらいました。
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おかげで、一時は教員を志望したことのある私でしたが、
大学卒業後は日本有数の建築資材販売会社に研修の為に就職し、
木材市場に配属されて楽しかったり苦しかったりという充実
したサラリーマン生活を満喫しました。
当時日榮住宅資材といったその会社は東証一部に上場して
いましたが、新入社員の中には業務内容を知らず、「一部上場
だから仕事着はスーツ」のつもりでいた人も多々いて、現実とのギャップに苦しむ彼らを見るのは密かな楽しみでした。
また、配属先には同級生の弟が高卒で先に入社しており、僕は彼を「倉沢さん」、彼は僕を「平田くん」と呼ぶ意識の逆転も楽しみました。
修行で就職した私は、上司に充分なバックアップをしてもらいながら営業マンとしてデビューしたんですが、当時は第2次オイルショックの後でなかなか実績が上がらず、売上げノルマにはほど遠い日々が多くていたたまれない思いも味わいました。 |
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帰京後3年ほどは父の指示に従って仕事を
しておりましたが、基本的に放任主義の父の
おかげで、やがて社内に『おやじ事業部』と
『せがれ事業部』が自然発生しました。
『おやじ事業部』は学校や体育館を中心と
したフローリング工事の大量受注に特化し、
一方、『せがれ事業部』では手間暇のかかる『木工事業』の精度を高めるために25年間、地道にノウハウの蓄積をしてきました。
床はおやじ事業部,壁はせがれ事業部木工事業というのは一般的には大工工事として理解されていますが、木造の軸組から内外装の仕上げに到るまでの材料・工事・管理のすべての要素の総合です。 |
おやじ・せがれ両事業部の合作 |
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木工事業の完成にはいくつかの要素が必要な事がわかってきました。 |
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@資材に対する知識 …
父祖伝来の木材との関わりのおかげで、 “木”と住宅用建材に関する知識と供給力には自信があります。
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A施工能力 …
塩らーめんの得意な店と味噌らーめんの旨い店が違うように、大工さんにもそれぞれ得意な分野があります。
弊社では、仕事の内容に応じて最適な棟梁を選任しています。
(スタッフ紹介のページをご覧下さい)
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体育館(内装) |
老人ホーム(内装) |
幼稚園(内装) |
店舗(軸組・内装) |
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B施工管理能力 …
弊社では施工図は自社製作しています。
私自身は職人あがりではないんですが、若い頃は電動丸鋸や釘打ち機を手に建築現場で汗を流したこともあり、その経験を元に各部の使い勝手や施工方法等を検討・指示しています。
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施工図作成中 |
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C頑固屋であること …
自信をもった常識人であることです。
雑誌等で見かける“すてきな家”の中には、「おしゃれだけどとても生活できないだろう」とか「10年経過後にこの構造で大丈夫だろうか」とか、「誰もが無制限にお金をかけられるわけじゃない」と思うものが少なくありません。
流行や宣伝に流されずに、本当に必要なことをお薦めする自信が必要だと思っています。
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弊社は一般住宅の新築・リフォームに併せ、公共工事等の鉄筋コンクリート建築や鉄骨建築の造作木工事を多数施工させていただいておりますが、多岐に渡る仕事に一貫して、『壊れない仕事・クレームのでない仕事』をベースに考えております。一般住宅の場合はそこに楽しさや快適さを加えて、お施主さまに満足いただけるよう努力しています。 |
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このホームページは「只今ホームページ」を無料でお借りしています。下記宣伝と当ホームページは一切かかわりはありません |